2020年07月アーカイブ

2020年07月記事一覧

  • 2020.7.27

    内容が自己決定できるドッグダンスに必要なトレーニング

    定型型のオビディエンス(服従)競技と違い、ドッグダンスは曲が変わるごとにムーブの内容や順番が変わってくるために、一つのムーブの犬の理解度がどの程度強固か、本当に犬が理解しているかを検証するトレーニングが必要となる。ムーブA→B→Cの順番を次の曲でA→C→Bとしたら、BとCが出来なくなることもありえる。前のコマンドからの組み合わせで覚えていたりすることが多いからだ。 よくある例では、「お手」……

    詳細はこちら▶

  • 2020.7.26

    後ろ足のお手とおかわりの教え方

    後ろ足のお手とおかわりは、前足のお手・おかわりより教えるのに工夫が必要です。犬が振り向かないと見えないセンシティブな部位なので、犬の性格や身体能力によって方法を調整するのが重要。 覚えると、帰宅時の足ふきなど、日常生活に使えて便利です。 動画の教え方は体を触られることに抵抗感がないことが、前提条件になっています。 #ドッグダンス #トリック #オビディエンス #オリオン #メロディ……

    詳細はこちら▶

  • 2020.7.26

    一生のおつきあい【トイレ】

    子犬を迎えて、まず絶対的に覚えさせたいマナーはおそらくトイレ。一日数回の排泄のたびに、不適切な場所で排尿排便されて、掃除しなければならない羽目になることは誰も望みはしないからです。 人間と違い、野生動物にとってはごく当たり前の、もちろん犬にとっても自然の摂理である「縄張り」を示すするためのマーキング(排尿排便)行為は、人がコントロールしたい習慣。 見逃しがちなのは、犬の排泄に関する認……

    詳細はこちら▶

  • 2020.7.8

    作業犬種にありがちなお悩み

    人間は自分たちの仕事アシスタントとして、牧羊犬など数々の犬種を作成したが、特定の本能を強化することによって、家庭犬として生活をともにするには不都合な面も出てくる。たとえば、ドライヤーや掃除機などの機械音への反応である。 我が家のトイプードルのオリオン他、歴代の犬たちは全く動じなかった掃除機の音に、2歳のボーダーコリーのメロディーは激しく反応する。羊を追う習性は、状況の些細な変化を敏感に読み……

    詳細はこちら▶

Page Top▲