DDCからのお知らせ
家庭犬トレーニングの集大成/ドッグダンスメソッドだから
しつけのお悩みから競技レベルまで
「初めての犬飼い」さんでも安心して学べます
「犬と暮らしたら楽しいだろうな」と思い家族に迎えたけれども、実際、悩みが多いとお困りではないですか? You Tubeや本を見てやってみたけれども、どの方法も上手くいかない、、、よくあることです。
その理由は実践していることが、ご愛犬の「性格にあった接し方」「学習能力に合ったトレーニング方法」ではないからです。
ドッグ大好きクラブ(DDC)は、猟犬など人とのお仕事用につくられていない愛玩犬種・トイプードルで、ドッグダンス・服従訓練競技会、デモンストレーション、家庭犬向け試験合格に成功。作業犬種主体のヨーロッパ・トップハンドラーの方法を、独自のアイデアも加え、日本の初心者飼い主さん向けにカスタマイズ。
「普通のワンちゃん」でも「うちの子ベスト」を楽しみながら達成することを可能にしました。
ベテラントレーナーでないと出来ない「ワザ」や「リードさばき」、「単調に、ただただオヤツをあげて褒める」トレーニングではありません。
犬が喜んで飼い主さんに従い、時には犬が自ら考える学習方法です。そのような成長過程を通して、言葉の通じない同士、心で繋がっている「絆」が構築されます。
レッスンの分かりやすさにも、こだわっています。ご愛犬をお借りし、可能な限りその場でハンドリングを実演します。スタッフ犬(トイプードルとボーダーコリー)が見本演技をお見せし、どういう動きをすればよいか可視化しています。
DDCはすべてのトレーニングにドッグダンスのメソッドを取り入れています。
ドッグダンスはアイスフィギュアスケートのように、曲に合わせて人と犬が動き、ドッグスポーツの中で「動作の種類」が一番多い競技です。
そのため、様々な「トレーニング方法」を駆使してムーブを犬に教えます。
このことがドッグダンスだけでなく、しつけマナーや家庭犬試験でも、各犬の理解力や性格に合わせた教え方を可能にし、犬の学習をスムーズにします。
当校は、世界的ドッグダンスのトップ・ハンドラーであり、国際競技会の審査委員長も務めた英国・Karen Sykes氏の推薦を受けたドッグスクールでもあります。(推薦文は、「スタッフ紹介」の冒頭に掲載してあります)
ご愛犬に合うレッスン選びの目安
お試しレッスンについて
1回 5000円 お試しレッスン(犬連れ・55分)
1世帯1頭1回のみ・二子新地教室へ来所 or ZOOMレッスン
下記メニューからお選びください。 |
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❶ 年齢に適したしつけマナー ❷ ドッグダンス ❸ 問題行動の修正 ❹ 家庭犬試験の合格対策 |
下記お申し込みリンクから「お試しレッスン」を選び
お名前・犬の名前・犬の年齢・犬種・連絡先携帯電話番号など入力してください。
お試しレッスンは、二子新地教室・ZOOMオンラインのいずれかを選択してください(田園調布教室では行いません)。
第一・第二希望まで日程をご記入下さい。
※キャンセル・日程変更は3日前までにお願いします。
※希望日の10日前までにご連絡ください。
1980年代に、イギリスのメアリー・レイ氏によって、人のアイス・フィギュア・スケート競技をヒントに作られたドッグスポーツです。曲に合わせて、規定で定められた時間内、人と犬が息を合わせて動きます。部門は2つ、脚側(人の横で犬がぴったり歩く)がメインのHeelwork to Music 部門と、トリック(わん芸)がメインとなるFreestyle 部門です
演技内容が自由に決められますので、犬や人に障害があっても、動きを自分で選んで楽しめるのが大きな特徴です。
近年、日本の犬の7割以上のシニア犬という状況もあり、「健康増進」ができると愛好者がふえています。アニマル・セラピー活動でも、観客を魅了できるエクササイズとして披露されることもあります。
犬の本能を刺激して「速さを競う」のではなく、「人の指示に従う協調性が重要」であるため、ドッグダンスは問題行動の改善に有効と獣医から評価されています。
競技レベル(オヤツ無し)になるには、基礎訓練が必須
メアリーさんはドッグダンスには、オビディエンス・トレーニングが重要という考えの持ち主。Cruftsのオビディエンス競技会には数多くエントリーしています。FACEBOOKには、訓練競技会に関する投稿も多数あり日常的なルーティンであることがうかがえます。
ドッグダンス・メソッドが
家庭犬トレーニングとして最適な理由
日常生活でもご愛犬がお利口さんに
ドッグダンスは、困った行動の原因となる狩猟(捕らえる)や追及(追いかける)などの本能を利用せず、人の指示に従えば、報酬(オヤツやオモチャで遊んでもらえる)がもらえることを犬が自然と学べるエクササイズです。
犬種や身体能力・年齢を問わず可能
ドッグスポーツによっては「跳躍力」「走行力」などが必要となり、すべての犬が出来るわけではありません。
ドッグダンスには、トリック(わん芸)やムーブの種類が数多く存在しているため、障害犬や高齢犬でも出来ます。
体全体をバランスよく使うから、健康寿命を延長できる
ドッグスポーツの多くは、特定の動きを多用するものが少なくありません。
ドッグダンスなら偏った体の使い方を避けられ、各犬の身体能力に見合った動きを選択できます。加齢による身体能力の低下を防げます。
環境の刺激に強い犬になれる
グループで踊れば、「他犬馴れ」「他人馴れ」「気が散る環境でも飼い主に集中する」ことが学べます。
1ペア(人と犬)で踊れる形態のほか、ブレーズ(1人と2頭)、グループダンス(1人と1頭のペアが複数ペア踊る)など、単独でも複数でも楽しめます。
生徒さんたち
パピーレッスン~服従訓練・
ドッグダンスまで受講
第13回DDCドッグダンス競技会で優勝(ボーダーコリーなど多数出場のなか)
(審査員:Karen Sykes氏/イギリス/2016年FCI国際ドッグダンス競技会・審査委員長)
オビディエンス賞(ジャパンケネルクラブ・オビディエンス審査員)からも同時受賞(最も犬のモチベーションが感じられたペアが選出)
嶋田さんコメント
思いがけず優勝できて驚いています。パピヨンのくいなは、怖がりな一面もあり、難しい部分も。服従訓練に最初は興味がなかったのですが、「ドッグダンスの競技会部門に出場するなら必要」と説明を受けてその重要性が理解できました。今は本当にやっていて良かったと思っています
アジリティをやっていましたが、ドッグスポーツは基礎訓練が重要なことに気づきました。DDCのホームページに掲載されている、JKCのCDⅡの優勝時のオリオンくん動画に驚き、来校しました。今までに受けたことがないトレーニング方法で、犬の様子を見ながら基礎から段階的なレッスンを受けて、犬が進化していることを感じています。おかげさまでチームテスト1に続き、2にも40点以上で合格できました! 振付してもらったグラムロックのドッグダンスも楽しんでいます。小道具のギターと衣装で決めたいです。
チームテストはOPDES主催アジリティ競技会の1度→2度→3度への昇格条件になっています。
チームテストレベル1(TT1)の試験内容(抜粋) | |||
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Aセクション(オビディエンステスト) *全課目リード付き |
Bセクション | ||
1 | リード付きで横に付いて歩く | 1 | 人との会話中に触られたときの犬の態度と行動 |
2 | 座って待つ | 2 | 人混みや道路を歩行したときの犬の態度と行動 |
3 | 伏せー呼び寄せ | 3 | 犬が待たされているときに他の人が近寄ってきたときの犬の態度と行動 |
4 | 伏せて待つ | 4 | 人が食事中の犬の態度と行動 |
5 | 動物病院で診察を受ける時の犬の態度と行動 |
※Bセクションは選択して行われる。
6歳を過ぎてから本格的なトレーニングを開始しました。ドッグダンスのほか、さまざまな基礎訓練を習い、チームテスト1&2の合格と、念願だった優良家庭犬普及協会のグッドシチズンテスト(GCT)に初挑戦で一発合格できました!
他人が苦手で吠えてしまいます。大学の行動診療科の先生にも診断を受けたことも。同居犬のまかろんと一緒にレッスンを受けています。さまざまなシチュエーションを踏まえて基礎練習も頑張っています。怖がりを克服しながらトリックの数を増やして現在ドッグダンスに挑戦中。選んでもらった曲が流れると、嬉しそうに踊るもんちゃんが可愛いです。日常生活も、平常心で落ち着いていられる時間がふえてきて嬉しく思っています。